タワークレーン
今日も制作の合間にちょっくら散歩をして参りました。
最近は日常風景の中から僕が気になった物体について投稿することがありますが、今回もその類です。
タワークレーンをご存知でしょうか?
マンションや高層ビルの建設の際に必ず現場に現れる脚の長い謎のクレーンのことです。
一本足で地面からそびえ立ち、重厚な鉄骨などを高所まで持ち上げるための重機です。
子供の頃からあの迫力ある佇まいに目が行っていました。
子供心には特に用途もわからないあの物体が、地面からそびえ立ち、夜には不可解な赤い照明が点滅し、しばらくすると跡形もなく姿を消していた記憶があり、どことなく正体不明な巨大生物のようだと認識していました。
ちなみに操縦席には電子レンジやトイレが完備されており、高所で長時間にわたり操縦する作業員がある程度快適に過ごせる設備が整っているそうです。